古紙輸出価格が上昇している。前号で米国品は上昇しているのに対して、欧州品はやや下落という不安定な市況を伝えたが、日本品はドル価・円価ともに上昇している。 前月の日OCC(段ボール古紙)輸出価格(主にベトナム向け)は、ドル価で170~175ドルだったが、2月は175~182ドルまで上昇した。円価では1月がキロ20~20.3円だったのに対して、2月は同22~23円となっている。こ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年02月03日
コラム「虎視」
本紙正月号に掲載した「政令市+東京23区のDX推進状況」の調査では、各市区の見解が様々で興味深かった。東京23[...]
2025年01月27日
コラム「虎視」
グラフィック用紙の内需減少に底が見えない。今年も6.3%減の見通しで、コロナ禍前から3分の2の規模まで縮小。段[...]
2025年01月27日
ちょっとブレイク
大阪・関西万博は25年4月13日から10月13日までの半年間、開催される。USJや大阪市ごみ焼却場にほど近い、[...]
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]