【段原紙の輸出】
前年より大幅減、計77万トンに
苫小牧港から8万トン減

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 2023年は段原紙の輸出が4年ぶりに前年割れし、77万トンで24%減だった。数量にして24万トン減。輸出比率も8.1%と前年より1.8ポイント下がった。替わって古紙の輸出量が39万トン増の222万トンまで回復し、需給バランスがとれた。輸出額でも段原紙が433億円、古紙が479億円で再び古紙が逆転した。  ちなみに古紙パルプの輸出も増加傾向にあり、23年は計1万8千トンと過去最多...

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