熊谷紙業・古河工場の工場入口
㈱熊谷紙業(本社:埼玉県熊谷市、船田秋雄代表取締役会長)は6月26日、古河工場(茨城県古河市)において、古紙再生ドライパルプの生産を開始した。同社は90年代から古紙パルプ生産の必要性を説いていたが、その後は中国を中心とした古紙輸出の全盛時代が訪れ、古紙パルプ生産の話は棚上げとなっていた。しかし中国が古紙禁輸に踏み切って以降、中国向けの古紙パルプ生産を目指して準備を進めていた。様々な古紙パルプ生産...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年11月10日
コラム「虎視」
これまで中国の製紙・古紙の情報を得ていた中国版RISIのUMPAPERが、今年9月に中国から撤退した。8月末に[...]
2025年11月03日
コラム「虎視」
前回古紙ヤードマップを発行したのが2020年5月だが、この5年の間に古紙を取り巻く状況は一変した。
[...]
2025年10月27日
コラム「虎視」
今回は山﨑紙源センター特集。社名は「やまさきかみげんセンター」と読む。「やまさき」を「やまざき」、「かみげん」[...]
2025年10月27日
ちょっとブレイク
10月21日、衆議院の首相指名選挙で過半数を得票し、第104代首相に高市早苗氏が選出された。日本の憲政史上初め[...]