今後、東南アジア市場が日系製紙メーカーの段ボール原紙事業の主戦場となりそうだ。東南アジアの段原紙市場は、ASEAN主要5ヵ国とインドで1700万トン超の需要がある。2018年以降の増設計画は計2200万トンにも上り、日系メーカーだけでも100万トン超を現地で増産する。王子やレンゴーのように川下の段ボール工場との一貫化だけでなく、原紙の外販も強化し、①現地生産した段原紙を域内で消費、②日本で増産し...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]
2024年11月18日
ちょっとブレイク
サッカー日本代表の森保ジャパンが好調である。過去3年の日本代表の成績は29勝8敗5分(24年10月末時点)だが[...]
2024年11月11日
コラム「虎視」
小六会長とは全原連の新年会と総会で毎年顔を合わせていた。その会合が終わった後、いつも嘆いていた。「紙はゴミじゃ[...]
2024年11月04日
コラム「虎視」
生成AIの汎用ソフトが世に出て2年。ChatGPTはネット上の膨大なデータを解析して学習し、問題の解決策を示し[...]