昨年の日本の紙・板紙生産量は前年並みでほぼ横ばい。2000年をピーク(3,183万トン)に「紙冷え」が続いている。生産が低迷するにもかかわらず原燃料価格が高騰するという、製紙産業にとって経営環境はまさにアゲンスト(向かい風)のまっただ中にある。 1970年代、二度にわたるオイルショックで原燃料価格が高騰した。今と似た状況だったが、需要は好調で玉突き現象から紙・板紙価格も急上昇。この結果、需要...
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2022年05月02日 コラム「虎視」 1473号で東京23区の集団回収における回収業者の助成金額を調査した。回収業者への助成金を拠出している区は、5[...]