【國光 朝倉社長・兼子G 兼子社長インタビュー】
國光が兼子グループの上場計画に参画
2028年に500億円規模での株式上場目指す

國光 朝倉行彦社長(左)と兼子グループ 兼子卓三社長(右)

 古紙業界の再編が進む中、古紙問屋どうしの大型統合が実現した。関東有数の古紙問屋である國光(東京都台東区、朝倉行彦代表取締役社長)は、兼子グループ(静岡市、兼子卓三代表取締役)が傘下に入っているファンドの下に入り、一丸となって株式上場を目指す。國光は1年前頃より事業継承先を探してきた中で、兼子グループの上場計画に参画することを決め、11月15日に全株譲渡に至った。兼子グループは2023年末からファ...

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