國光 朝倉行彦社長(左)と兼子グループ 兼子卓三社長(右)
古紙業界の再編が進む中、古紙問屋どうしの大型統合が実現した。関東有数の古紙問屋である國光(東京都台東区、朝倉行彦代表取締役社長)は、兼子グループ(静岡市、兼子卓三代表取締役)が傘下に入っているファンドの下に入り、一丸となって株式上場を目指す。國光は1年前頃より事業継承先を探してきた中で、兼子グループの上場計画に参画することを決め、11月15日に全株譲渡に至った。兼子グループは2023年末からファ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]