11月29日の会議の様子。生態環境部、海関総署、中央宣伝部、中央網信弁、発展改革員会、科学技術部など15の中央所轄部門が出席した。
中国政府が2020年末をもって実施する古紙の全面輸入禁止の方針がほぼ既定路線となってきそうだ。11月29日に北京で開かれた「海外ごみの越境禁止に向けた固体廃棄物輸入の管理制度改革に関する中央所轄部門第1回全体会議」の中で、改めて固形廃棄物の輸入規制を堅い意思と決意をもって進めていく方向性が確認された。古紙は、再生資源であって固形廃棄物でないとの認識差もあるが、もはや輸入固形廃棄物の大半を古紙が占...
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