【榮成紙業】
湖北省で中国で3番目の工場が稼働
日本のOCCも月間6,000トン調達へ

抄紙機PM1・2の全景

 中国.内陸部は次なる成長エリアとして、続々と新規マシンが立ち上がる。古紙需給を見通すにも、内陸の工場の動向から目が離せないだろう。昨年10月中旬、榮成紙業の湖北工場の開所式に招かれた。新規工場として、年間85万トンの段ボール原紙を生産し、100万トンの段ボール古紙(OCC)を使用する。国内で発生する古紙の調達に比重を置き、今年の輸入ライセンス枠は21万トン分を申請中である。このうち日本から月間6...

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