中国政府は12月14日、2019年の古紙輸入ライセンスの第一弾として503万5,000トンを交付した。1回目が前年に比べ倍増したのは、2018年分が計26回に渡ったことにより、古紙市況の乱高下を招くとともに多くの製紙メーカーの経営が混乱。これを反省材料に、2019年はライセンス交付回数を大きく削減するためだ。2019年のライセンス交付は計4回程度に絞られ、総量としても4割ほど減っていく見通し。 ...
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