中国・上海に設置されている資源物回収ボックスを見学した。これを手掛けるのは小黄狗というベンチャー企業で、今後3年間で中国全土に100万台、400億元の売上目標を掲げている。同社は2017年8月に設立。資本金は1億元で、派生集団グループに属している。 同社が今年から展開しているのが、再生資源物を有価で買い取る回収ボックスである。現在は中国30都市で早くも900ヵ所に拡がっている。回収ボックスの...
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