中部商組・石川理事長
今号では中部商組の新年会の挨拶を紹介する。 中部製紙原料商工組合 石川理事長(石川マテリアル) 「20年ぶりに古紙余剰問題が取り上げられている。昨年は1年のうちで、余剰からタイトに変化した。米中貿易戦争の勃発から古紙の需給はタイトになったが、今年は先が全く読めない。中国の経済停滞によって、世界経済全体が鈍化するという声もある」 「中国の2020年問題によって何が起きるかというと、原紙の...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年04月19日 コラム「虎視」 今年になってから古紙需給はタイトな状況が続いている。中国が古紙輸入を完全にストップした元年なので、多くの関係者[...]
2021年04月12日 コラム「虎視」 19年の世界の段原紙生産量は約1億7200万トン。そのうちアジアで約8000万トン、うち中国で約4500万トン[...]
2021年04月05日 コラム「虎視」 プラスチック資源循環促進法案が3月に閣議決定され、今国会で成立する見通しだ。環境省の小泉大臣は「サーキュラーエ[...]
2021年03月29日 コラム「虎視」 古紙再生パルプの最近の主流は、水分率が10~15%のドライパルプ。ウェットパルプは水分率が40~50%ほどと高[...]