紙・板紙と古紙の需給の推移
昨年末~3月にかけて、古紙の輸出市況が低迷し輸出量も減らす中で、在庫が大きく膨らまなったことに首を傾げる関係者が多い。 統計をみると製紙メーカーの1月末の在庫は77万トンで前年同月に比べて11万5,000トン少ない。古紙問屋32社の3月末の在庫も3万8,000トンと前年より18%も少ない水準だ。 一方、1ー2月の古紙輸出量は計42万3,000トンで昨年同期より5万6,000トン減った。1...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]