構造的な要因から低迷が続き、「どしゃ降り産業」と評される紙パルプ産業。だが、各地の互例会で挨拶したリーダーの発言からは、決して悲観一色ではなく、光明を見出す前向きな姿勢もうかがえた。段ボール原紙市場の成長や脱プラ・紙化への期待は高まっており、異常なバブル相場が続いた古紙市場も落ち着きを取り戻しつつある。 段ボールの発展支えた、数々の品種、企業 日本製紙連合会 板紙部会 部会長 大坪 清...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年09月30日
コラム「虎視」
福田三商はM&Aで大きくなった古紙問屋で、元々は福田紙原料と三商紙業(福田紙原料と鈴六商店の合弁)が合併して6[...]
2024年09月23日
コラム「虎視」
最近の若者の間で「オタク」は憧れの対象なのだという。『映画を早送りで観る人たち』(稲田豊史著)によると、彼らは[...]
2024年09月16日
コラム「虎視」
23年末の日本の新聞発行部数は2859万部となり、全盛期だった97年時の5376万部から47%減少した。世界的[...]
2024年09月09日
コラム「虎視」
脱炭素の対応は競争力には繋がるものの、投資に対する費用対効果がみえにくい。というより、成果を実感することが難し[...]