日本製紙連合会 板紙部会
部会長 大坪 清氏
(レンゴー㈱社長兼会長)
構造的な要因から低迷が続き、「どしゃ降り産業」と評される紙パルプ産業。だが、各地の互例会で挨拶したリーダーの発言からは、決して悲観一色ではなく、光明を見出す前向きな姿勢もうかがえた。段ボール原紙市場の成長や脱プラ・紙化への期待は高まっており、異常なバブル相場が続いた古紙市場も落ち着きを取り戻しつつある。 段ボールの発展支えた、数々の品種、企業 日本製紙連合会 板紙部会 部会長 大坪 清...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年04月19日 コラム「虎視」 今年になってから古紙需給はタイトな状況が続いている。中国が古紙輸入を完全にストップした元年なので、多くの関係者[...]
2021年04月12日 コラム「虎視」 19年の世界の段原紙生産量は約1億7200万トン。そのうちアジアで約8000万トン、うち中国で約4500万トン[...]
2021年04月05日 コラム「虎視」 プラスチック資源循環促進法案が3月に閣議決定され、今国会で成立する見通しだ。環境省の小泉大臣は「サーキュラーエ[...]
2021年03月29日 コラム「虎視」 古紙再生パルプの最近の主流は、水分率が10~15%のドライパルプ。ウェットパルプは水分率が40~50%ほどと高[...]