2005年10月3日 古紙ジャーナル記事 658号

【南通捷紅】
3,400坪の敷地に工場棟が4棟(1棟にベーラー)
南通市(人口800万人、市街区80万人)での古紙回収を始める
内外の古紙扱い量、月5,000トンが目標

南通捷紅資源再生の入口

中国江蘇省南通市で南通捷紅資源再生有限公司の新ヤード(回収基地)の開所式が去る9月15日、行われた。開所式には関係者130名が集い、オープンを祝った。新ヤードは敷地面積3,400坪に4棟の建屋があり、1棟にはベーラー(昭和製、150馬力)が設置されている。同社は丸紅が主体となり、日本の古紙問屋9社や現地企業が出資する合弁企業。 事業内容は①中国の国内古紙回収②日米のオフィス古紙の輸入・選別加...

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