2022年はロシアによるウクライナ侵攻に始まり、燃料高にも見舞われ、急激な円安も進展するなど、激動の一年だった。こうした中で、総合商社の業績は軒並み好調で、過去最高益を見込むところも少なくない。先行きの見通しが難しい中で、脱炭素対応の要請も強まっている。丸紅は総合商社の中でも、植林から原料、製紙、流通までを一連の事業を手掛けてきた。難しい事業環境の中で、大手総合商社はどのように紙パ事業をかじ取り...
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