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今号と次号の2回に分けて、米国の古紙・製紙の現在の状況に迫る。今年、古紙の国際市況が高騰したのは、米国や欧州などの先進国の内需(段原紙生産増による段ボール古紙の消費増)が増加したことで輸出余力が減少し、世界的に古紙需給がひっ迫したことが要因だと言われている。世界最大の古紙輸出国である米国の国内消費・輸出動向を分析することで、今後の世界の古紙全体の需給動向・価格動向の予測材料になる。 米国の...
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2025年07月14日
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今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
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2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
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2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
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