shutterstock©
今号と次号の2回に分けて、米国の古紙・製紙の現在の状況に迫る。今年、古紙の国際市況が高騰したのは、米国や欧州などの先進国の内需(段原紙生産増による段ボール古紙の消費増)が増加したことで輸出余力が減少し、世界的に古紙需給がひっ迫したことが要因だと言われている。世界最大の古紙輸出国である米国の国内消費・輸出動向を分析することで、今後の世界の古紙全体の需給動向・価格動向の予測材料になる。 米国の...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月22日
コラム「虎視」
風光明媚な庭園に囲まれたDIC河村記念美術館(千葉県佐倉市)が、今年3月末でその歴史に幕を下ろした。20世紀美[...]
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]