関東エリアは全国の古紙の約4割が集まるが、今年5月、関東製紙原料直納商工組合(以下、関東商組)の理事長が13年ぶりに交代し、㈱藤川紙業(本社:東京都荒川区)の藤川達郎代表取締役社長が新たに就任した。同社は、北海道から九州まで全国12ヵ所の古紙ヤード・集荷拠点を展開し、残本・裾物古紙の回収、製紙メーカーへの販売を手がける。藤川氏は残本古紙を取り扱う協同組合出版リサイクルセンターの理事長も兼任してお...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]
2024年12月16日
コラム「虎視」
2000年代の中国の製紙業の発展は驚異的な増設スピードで、瞬く間に世界一の製紙大国となった。
[...]
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]