全国の都市部を対象にした集団回収と分別収集の調査で、今回は東北地方の青森県と岩手県を取り上げたい。青森県10市と岩手県13市で、人口の総計はそれぞれ約100万人。分別収集がほぼ全ての市で普及しており、集団回収との2本立て回収が多い。回収量は岩手が3万8,000トンで青森を約1万トン上回る。 とりわけ市町村の合併が加速した結果、同じ市内で地区ごとに回収方法が異なっているケースが多く、全市域で一...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年04月19日 コラム「虎視」 今年になってから古紙需給はタイトな状況が続いている。中国が古紙輸入を完全にストップした元年なので、多くの関係者[...]
2021年04月12日 コラム「虎視」 19年の世界の段原紙生産量は約1億7200万トン。そのうちアジアで約8000万トン、うち中国で約4500万トン[...]
2021年04月05日 コラム「虎視」 プラスチック資源循環促進法案が3月に閣議決定され、今国会で成立する見通しだ。環境省の小泉大臣は「サーキュラーエ[...]
2021年03月29日 コラム「虎視」 古紙再生パルプの最近の主流は、水分率が10~15%のドライパルプ。ウェットパルプは水分率が40~50%ほどと高[...]