レンゴーグループの丸三製紙(三田計代表取締役、福島県南相馬市原町区青葉町1ー12ー1)は、4月に8号機の原質設備のスクリーンなどを改良する工事を完了させた。これに伴って、同工場における生産能力が月間4,000トン上昇し、年間で5万トンほどの増産を見込む。2014年に増設した8号機は、日産の最大生産量を500トンとしていたが、生産能力が27%上昇する。マシン自体には改良を加えておらず、原質設備の改...
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