
今夏、日本政策投資銀行の方々が奈良の本紙事務所に来社した。古紙業界のM&Aの問い合せや案件が増えていることや、将来的にリサイクル業界への投資案件の増加が見込まれており、外部から見えづらい古紙業界について詳しく教えて欲しいという依頼だった。他にも銀行や投資会社、M&Aマッチング会社等からも問い合わせがあった。
▼また過日、某地方で「近々古紙ヤードを開設するので、古紙業界について教えてほしい」という電話があり、面談に出向いた。話を聞くと今年から古紙回収業を始めたそうだ。コインランドリーやパチンコ店、様々なチェーン店の駐車場に古紙回収ボックスを設置し、ルート回収を行っている。以前は不動産関連の仕事に就いていたという。また様々な排出先にも古紙回収の営業を行っている。現在の回収量はまだ限定的だが、バックヤードの営業にも手応えを感じており、数年以内に古紙ヤードを開設する意向である。
▼以前は古紙業者と産廃業者が棲み分けを行っていたが、現在はそこに一廃業者や廃棄物管理業者等も加わり、仕入競争が激化。先日報道した元市役所の人が資源回収所を開設したり、前述のように全くの未経験者の参入もある。回収ルートは益々多様化している。
2026年10月05日
コラム「虎視」
王子マテリア・中津川工場は元中央板紙の工場で、昨年は中芯原紙を12万5千トン生産。02年に王子グループとなり、[...]
2026年09月28日
コラム「虎視」
20代の頃、東京のコンビニエンスストアで5年ほど夜間アルバイトをしていた。
東京・霞が関の店舗で[...]
2026年09月21日
コラム「虎視」
今回の記事で取り上げたのが米国のサーキュラーサービス。米国内で35ヵ所のMRF施設(資源物選別工場)を運営して[...]
2026年09月14日
コラム「虎視」
大阪府紙料協同組合の須田理事長(須田商店社長)から、昨年奈良の吉野で紙漉き体験合宿に行ったという話を聞いた。
[...]