厚い外壁で囲まれた墨田支店
七月にオープンした東日紙商㈱の墨田支店(東京都墨田区文花2-4-16)を紹介したい。近年、古紙ヤード(回収基地)は大型化、クローズ化、複合化(総合リサイクル施設)し、かつ郊外型(輸出基地を兼ねた港湾に近い立地が増える)になるなかで、同支店は市街地にできた古紙専用の持ち込みヤード。地価の高い都内だけに敷地面積も270坪と狭い。 しかしながら、振動、騒音、粉塵などの環境対策には万全を期しており、...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]