昨年12月23日、2020年の中国古紙輸入ライセンス第1弾が発表された。中国製紙メーカー26社32工場に対して、計278万トンの輸入ライセンスが発行された。 その影響もあり、A―OCC(#12)、米国の2回選別された段ボール古紙)の中国向け輸出価格が上昇している。12月下旬に15ドルほど上昇し、CIF140ドルとなった。 上昇した主な要因は、①中国の古紙輸入ライセンスの発行、②インドネシ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年10月21日
コラム「虎視」
中国の上海を拠点として企業・消費者向けにネット販売やその支援、コンサル業務を行っているセールス・インチャイナ㈱[...]
2024年10月14日
コラム「虎視」
ピューリッツァ賞作家であるハルバースタムによる「ベスト&ブライテスト」という本がある。泥沼化したベトナム戦争に[...]
2024年10月07日
コラム「虎視」
物心付いた時から毎年、年賀状を出していたが、5年前に出すのを止めた。会社関連も2年前から止めて、勝手ながら紙面[...]
2024年09月30日
コラム「虎視」
福田三商はM&Aで大きくなった古紙問屋で、元々は福田紙原料と三商紙業(福田紙原料と鈴六商店の合弁)が合併して6[...]