日本製紙と特種東海製紙は、段原紙分野などのテコ入れを図るため、販売事業の統合を発表した。特種東海の島田工場を、両社が出資する生産子会社化にするとともに、販売会社を新たに設ける。両社合わせた段原紙の国内シェアは二〇%に達し、王子に次ぐ二位となる。また今回の事業提携では、古紙を含む原燃料の共同調達も行う方針だ。両社による静岡地区での古紙消費量は計百二十万トン、月間十万トンに達する。 古紙価格の高...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年03月31日
コラム「虎視」
2018年から開始した中国のナショナルソードにより、鉄スクラップも輸入禁止となった。しかしその前から中国は世界[...]
2025年03月31日
ちょっとブレイク
読者から「サッカーのコラムを毎週書いて欲しい」という声を頂いた。さすがに毎週は無理だが、改めてサッカーファンが[...]
2025年03月24日
コラム「虎視」
この冬、キャベツが未曾有の高値を記録した。昨年12月には、茨城県下妻市の畑でキャベツを盗んだとして中国籍の兄弟[...]
2025年03月17日
コラム「虎視」
シリコンバレー発のGAFAなどの新興企業がもてはやされる陰で、米国の製造業は着実に衰退してきた。製造業付加価値[...]