
利用者が定額を支払うサブスクリプション型のサービスが賑わいをみせている。AppleやAmazonのコンテンツ見放題・聞き放題はもはや手放せなくなった。モノの所有からシェアへという流れが追い風となって、最近ではトヨタ自動車の定額乗り替え放題や衣類から飲食店に至るまであらゆる定額利用サービスが現れてきた。
▼こうしたサービスに無縁と思う方も、電気やガス、電話といったインフラは基本的には定額サービスだ。かくいう新聞も定額サービスの典型。安定した収益を見込めるのが一番の利点で、顧客との長期的な関係性も築ける。古くて新しいモデルが脚光を集めるのは、データ分析が進み、利用者のニーズを柔軟にサービスに盛り込めるようになったからだ。大手紙の苦境は、電子化媒体に出遅れ、データ活用の機会を逸したともいえる。
▼定額サービスで重要なのは、利用者の不便・不満を取り除き、継続的にサービス提供の価値を磨き続けられるかどうかにある。例えば動画配信の米ネットフリックスは、利用者の閲覧履歴から志向を分析し、次回作の内容、配役まで決めて制作にかかる。今後、古紙や廃棄物の回収においても、定額サービス、出し放題サービスが出てくる?!
2026年02月16日
コラム「虎視」
2月8日、第51回衆議院議員総選挙が投開票され、結果的には自民党の歴史的大勝に終わった。この国政選挙の投票用紙[...]
2026年02月09日
コラム「虎視」
紙製容器包装の回収は、容器リサイクル法の制定と同時に始まった。当時から28年が経過したが、紙製容器包装の回収率[...]
2026年02月02日
コラム「虎視」
小学館の文芸誌であるGOATが異例の売れ行きをみせている。文芸誌は、新人作家の発掘や単行本化の動線、文壇での評[...]
2026年02月02日
ちょっとブレイク
うちの娘は2010年の生まれだが、この年から新たにα(アルファ)世代と呼ばれるという。10年はiPadやインス[...]