日本から古紙輸出量が縮小する中、欧州系の古紙商社であるVIPAは扱い量拡大を目論む。既に2021年6月に日本オフィスを設立。グラフィック・パッケージング・インターナショナルなどを渡り歩いた村田俊哉氏がマネージャーに就任した後、オフィス移転やスタッフ増員によって営業体制を整えてきた。 VIPAは、グローバルで350万トンの扱い量があり、独立系では世界最大の規模とされる古紙商社。ギリシャで営んで...
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