関東商組 輸出共販事業の概要
関東製紙原料直納商工組合(大久保信隆理事長、略称:関東商組)が実施する輸出共販事業でいくつかの改変が行われる。9月19日の理事会において決定した。同組合による古紙輸出の見積り価格は、毎月末に翌月積みの価格が発表されるため、輸出市況の先行指標となってきた。これまで輸出商社9社が参加してきたが、中国の輸入規制の影響で価格提示を見送るケースが増え、8月積みでは日本紙パルプ商事がOCCを落札したが、キャ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]