家庭紙の生産量と平均単価推移
先週号に続いて、家庭紙業界を分析する。 家庭紙の生産量は上表のように、1995年から2000年にかけて大幅に増加したが、2000年以降はそれほど変化がない。しかし表にはないが、2016年の家庭紙の生産量は181万トンとなり、対前年比で2.5%増。初めて生産量が180万トンを超えた。昨年の訪日外国人数が過去最多の2500万人を記録し、家庭紙需要、特にトイレットペーパーの需要が増えたことが大きな...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年10月13日
コラム「虎視」
10月4日に行われた自民党総裁選において、高市早苗氏が第29代総裁に選出された。15日に召集される臨時国会で第[...]
2025年10月06日
コラム「虎視」
製紙業界では周期的にバイオマスボイラーの建設ラッシュが起きている。2000年代はエネルギー転換やコスト削減を主[...]
2025年10月06日
ちょっとブレイク
時は明治時代、商人が集う大阪の街で薬問屋の奉公人として佐助は働いていた。主人の次女である春琴(しゅんきん)は、[...]
2025年09月29日
コラム「虎視」
▼新卒の時に応募したのが、設立から間もないブックオフだった。当時、川崎市の生田に住んでいたが、ブックオフの本社が[...]