大阪市が廃棄物の減量推進等に関する条例を一部改正し、持ち去り行為に対する罰則を強化した。同市では行政回収や集団回収、コミュニティ回収の主に三つの回収ルートがある。ここで回収される古紙、古布を持ち去る者に対し、市の指導・勧告及び命令に従わなかった場合、氏名又は名称などの公表とともに、五万円以下の過料を科す。ちなみに過料とは、行政罰として罰金を徴収するもので、過料のように刑事罰に問われない。同条例で...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]