生協が運営する各地のリサイクル施設
インターネット通販事業を巡り、ヤマト運輸とアマゾンによる運送コスト負担の問題がクローズアップされたが、日本にはグローバル企業のアマゾンを超える宅配ビジネスの強者がいる。生協だ。2015年度の生協の宅配事業による売上は1兆7000億円とアマゾンの約1兆円を上回る。厳選された食料品から生鮮品まで扱い、宅配と店頭による販売網を築いた。生活インフラとして定着しただけでなく、自前で物流機能も備える。そんな...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]