日清紡ペーパープロダクツの生産拠点の概要
大王製紙は2月10日、日清紡ホールディングスから紙事業部門である日清紡ペーパープロダクツ(以下、日清紡PP)を買収すると発表した。買収額は約250億円で、日清紡PPが抱える家庭紙、洋紙、紙加工品のすべてを傘下に収める。事業譲受の期日は4月3日を予定している。すでに大王は家庭紙分野においてトップシェアであったが、さらに生産能力を引き上げ、シェア争いで他メーカーを引き離す。 日清紡PPには、直轄...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]