日清紡ペーパープロダクツの生産拠点の概要
大王製紙は2月10日、日清紡ホールディングスから紙事業部門である日清紡ペーパープロダクツ(以下、日清紡PP)を買収すると発表した。買収額は約250億円で、日清紡PPが抱える家庭紙、洋紙、紙加工品のすべてを傘下に収める。事業譲受の期日は4月3日を予定している。すでに大王は家庭紙分野においてトップシェアであったが、さらに生産能力を引き上げ、シェア争いで他メーカーを引き離す。 日清紡PPには、直轄...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月22日
コラム「虎視」
風光明媚な庭園に囲まれたDIC河村記念美術館(千葉県佐倉市)が、今年3月末でその歴史に幕を下ろした。20世紀美[...]
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]