古紙問屋の在庫推移
年末年始の古紙問屋の在庫繰りが修羅場と化しそうだ。関東商組32社の統計によると、9月末の古紙在庫は5万5580トンと、昨年同月比で約2倍。9月末の在庫水準としては異例の多さとなっている。 例年、年末年始は発生期なので在庫が急増する。過去5年間をみると、11月から12月にかけて1ヵ月で問屋在庫が1万4000~1万6000トン増えた。今年もこのまま5万トン台の在庫で年末に突入すると、12月の増加...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月22日
コラム「虎視」
風光明媚な庭園に囲まれたDIC河村記念美術館(千葉県佐倉市)が、今年3月末でその歴史に幕を下ろした。20世紀美[...]
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]