今年も業界関連団体で総会が開かれた。半年間で古紙の国際価格が暴騰、急落したものの、引き合いは依然強い。そのため、古紙需給は不足感が強まり、国内メーカーは製品安原料安から脱却できるかの正念場を迎えている。古紙問屋は、荷の減少に歯止めがかからず、持ち去り問題の対応も急務である。 全原連 栗原正雄理事長 「需給状況について、昨年の古紙回収量は2124万トンで、一昨年から16万トンの減少。ピー...
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