2016年3月21日 古紙ジャーナル記事 1173号

【事業系紙ごみ】
十市で搬入規制、大阪市は五万㌧超資源化
六割占める中小事業所で掘り起こしの余地

一人あたりの事業系ごみ量

全国二十一大都市(政令指定都市と東京二十三区)の事業系ごみの清掃工場への搬入量と、資源化の取り組みを調べてみた。分別収集が浸透した家庭系に比べて、事業系ごみの中に資源化できる古紙はまだまだ含まれており、掘り起しの余地が残されている。二十一大都市の事例からみて、紙ごみの資源化を進める効果的な方策は、①清掃工場の搬入手数料の値上げ、②清掃工場の紙ごみ受入禁止措置、③分別違反者への指導・罰則の強化、④中...

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