一人あたりの事業系ごみ量
全国二十一大都市(政令指定都市と東京二十三区)の事業系ごみの清掃工場への搬入量と、資源化の取り組みを調べてみた。分別収集が浸透した家庭系に比べて、事業系ごみの中に資源化できる古紙はまだまだ含まれており、掘り起しの余地が残されている。二十一大都市の事例からみて、紙ごみの資源化を進める効果的な方策は、①清掃工場の搬入手数料の値上げ、②清掃工場の紙ごみ受入禁止措置、③分別違反者への指導・罰則の強化、④中...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]
2025年06月02日
コラム「虎視」
4月出荷分から予定されていた家庭紙製品の値上げは、再生品においては、インバウンド需要も追い風となり、事業系トイ[...]