2050年までの古紙回収量
今から三十五年前、読者の方々は何をしていましたか?現在四十代~五十代の方は学生時代を過ごしていただろうし、六十代以上の方は、この世界に入っていたという方も多いだろう。二十代~三十代の方はまだ生まれていなかった。三十五年前の一九八一年は、まだ第二次オイルショックの余韻を残していた。前年の八〇年には段ボールがキロ五十円、新聞四十五円、雑誌が四十円という第一次オイルショック時に匹敵する最高値を記録し、古...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年04月19日 コラム「虎視」 今年になってから古紙需給はタイトな状況が続いている。中国が古紙輸入を完全にストップした元年なので、多くの関係者[...]
2021年04月12日 コラム「虎視」 19年の世界の段原紙生産量は約1億7200万トン。そのうちアジアで約8000万トン、うち中国で約4500万トン[...]
2021年04月05日 コラム「虎視」 プラスチック資源循環促進法案が3月に閣議決定され、今国会で成立する見通しだ。環境省の小泉大臣は「サーキュラーエ[...]
2021年03月29日 コラム「虎視」 古紙再生パルプの最近の主流は、水分率が10~15%のドライパルプ。ウェットパルプは水分率が40~50%ほどと高[...]