shutterstock©
製紙業界は2050年までに生産活動におけるCO2排出量の実質ゼロを目指す。これまでも温暖化対策に取り組んできたが、長期ビジョンでカーボンニュートラル産業に向かう将来像を示した。紙・板紙の生産量で4割減を見込み、再生可能エネルギーを利用拡大していく。ただ、その一つである黒液のエネルギー回収と古紙の利用拡大は相反する面がある。カーボンニュートラルを目指せば、紙向けの古紙利用率が減ってくる可能性が高い...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]