製紙業界は2050年までに生産活動におけるCO2排出量の実質ゼロを目指す。これまでも温暖化対策に取り組んできたが、長期ビジョンでカーボンニュートラル産業に向かう将来像を示した。紙・板紙の生産量で4割減を見込み、再生可能エネルギーを利用拡大していく。ただ、その一つである黒液のエネルギー回収と古紙の利用拡大は相反する面がある。カーボンニュートラルを目指せば、紙向けの古紙利用率が減ってくる可能性が高い...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]
2024年11月18日
ちょっとブレイク
サッカー日本代表の森保ジャパンが好調である。過去3年の日本代表の成績は29勝8敗5分(24年10月末時点)だが[...]
2024年11月11日
コラム「虎視」
小六会長とは全原連の新年会と総会で毎年顔を合わせていた。その会合が終わった後、いつも嘆いていた。「紙はゴミじゃ[...]
2024年11月04日
コラム「虎視」
生成AIの汎用ソフトが世に出て2年。ChatGPTはネット上の膨大なデータを解析して学習し、問題の解決策を示し[...]