【永野商店】
食品廃棄物のメタンガス化施設がプレ稼働
容器ごと処理が可能で、RPF施設を併設

永野商店・西部事業所内にプレオープンしたメタンガス化施設

 ㈱永野商店(本社・熊本県熊本市、永野順也代表取締役)は2025年7月、西部事業所内で兼ねてより建設していた食品廃棄物によるメタンガス化施設をプレオープンした。同所は21年に設立したエヌエナジー㈱によるもので、本格稼働は25年11月を予定している。総投資額は39億円で、社運を賭けた大型投資となる。この施設の最大の特徴は、食品廃棄物を容器ごと処理することができ、その容器類はRPF原料に全て利用できる...

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。

KJ member ログイン

週間アクセスランキング

オピニオン »

発行物

古紙ヤードマップ申込

Top