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GW明けの古紙輸出価格はそれほど変化がない。米国OCC(#12)はインド向けで180~185ドル、東南アジア向けでは170~175ドルとなっており、GW前と横ばい。インドのオーダーはやや縮小しており、全体的に下げ圧力となっている。また中国市場も本格的な経済回復とはなっておらず、それが東南アジア全体のパッケージ需要の低下に繋がっている。 ただ中国の小売業や経済指数では徐々に上向きの...
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