2011年8月1日 古紙ジャーナル記事 945号

【丸三製紙 野﨑社長インタビュー】原発危機で3ヵ月半の停止後、放射線量は低減
従業員・構内・製品の安全性を確保し生産を再開

丸三製紙株式会社 野﨑修代表取締役社長

深刻な事故を起こし、収束作業が長引く福島第一原発。そこから約25キロという製紙工場としては最も近い場所にあるのが丸三製紙㈱(福島県南相馬市原町区青葉町1-12-1)だ。約3ヵ月半の操業停止後、工場内や従業員、製品の安全性を確保しながら、六月下旬からマシンを順次再開させた。 7月上旬に現地を訪れ、野﨑修代表取締役社長にインタビューを試み、従業員の方を含め元気で明るい様子も見受けられた。段原紙な...

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