段ボール古紙の国内建値と輸出価格推移
各大手製紙メーカーは、今夏もしくは今秋から印刷用紙、情報用紙、包装用紙、白板紙の10%~20%以上の値上げを表明している。各メーカーともに製品値上げの理由を原燃料価格の高騰分を転嫁させるためとしており、具体的には重油、石炭、木材チップ、古紙、薬品類等の価格高騰を要因として挙げている。製品価格の値上げに伴い古紙価格の建値修正が行われるのか注目されるところ。 大王が7月から値上げ いち早く情報...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]