©shutterstock
今年前半、コロナ禍に見舞われる中、アジア全体で段ボール原紙が不足し、日本からの段原紙輸出量は1ー5月で30万トンと過去最多のペースで増えている。特需のように生まれた海外の段原紙需要は今後も続くのだろうか?東南アジアにおける製紙工場の立ち上がりや中国の需要回復の動向から、今後の輸入原紙の需要を考えてみたい。 一時、原料高製品安に 5月以降のアジア市場は異様な状況となっている。古紙の輸出国...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]