©shutterstock
今年前半、コロナ禍に見舞われる中、アジア全体で段ボール原紙が不足し、日本からの段原紙輸出量は1ー5月で30万トンと過去最多のペースで増えている。特需のように生まれた海外の段原紙需要は今後も続くのだろうか?東南アジアにおける製紙工場の立ち上がりや中国の需要回復の動向から、今後の輸入原紙の需要を考えてみたい。 一時、原料高製品安に 5月以降のアジア市場は異様な状況となっている。古紙の輸出国...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年01月04日 ちょっとブレイク 昨年はコロナ禍の影響により、3月からほぼ世界中のサッカーリーグが中断となった。欧州の5大リーグでも同様の措置が[...]
2020年12月21日 コラム「虎視」 深刻なコンテナ不足が続いている。海上運賃は2〜4倍まで値上がりし、古紙の輸出価格はドル立てのオファー価格が上昇[...]
2020年12月14日 コラム「虎視」 東南アジアでは、繊維が長く歩留まりが良い米国古紙がファーストチョイスで、次いで品質は低いが価格の安い欧州古紙。[...]
2020年12月07日 コラム「虎視」 テレワークごみは事業系ごみ?それとも家庭ごみか?廃棄物処理法を素直に読む限り、事業系ごみであって家庭ごみと一緒[...]