©shutterstock
今年前半、コロナ禍に見舞われる中、アジア全体で段ボール原紙が不足し、日本からの段原紙輸出量は1ー5月で30万トンと過去最多のペースで増えている。特需のように生まれた海外の段原紙需要は今後も続くのだろうか?東南アジアにおける製紙工場の立ち上がりや中国の需要回復の動向から、今後の輸入原紙の需要を考えてみたい。 一時、原料高製品安に 5月以降のアジア市場は異様な状況となっている。古紙の輸出国...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月22日
コラム「虎視」
風光明媚な庭園に囲まれたDIC河村記念美術館(千葉県佐倉市)が、今年3月末でその歴史に幕を下ろした。20世紀美[...]
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]