段ボールを貼り合わせるコルゲータ
コロナショックによる段ボール需要の落ち込みが時間差で表れてきた。5月の段ボールの国内出荷は前年同月比10.8%減。5月末の在庫は過去最多の56万トンを記録した。大王と北越の2社による生産能力の増強とともに、オリンピック延期も相まって各社は想定した生産計画の修正を迫られており、段原紙の需給環境は厳しい局面を迎えている。今後、①段ボール原紙の市況が下落するのか、②段ボール業界の再編が加速するのかが焦...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]