
▼新年互礼会の挨拶でバズワード(頻出用語)だったのが「AI、IоT、ビッグデータの活用」。これら技術は人手不足や生産性向上の切り札としても期待が厚い。紙パ産業で先行するのは日本紙パルプ商事である。2016年に共同でAI開発の子会社を設立。紙製品の在庫状況や道路情報を反映しながら、最適な配送コースをAIが判断するシステムを開発。昨秋から洋紙納品で試験運行を始めた。
▼古紙業界でもAIの活用が注目されるところ。古紙の取引そのものはアナログな文化がまだまだ強く、臨機応変と融通無碍さがモノをいう世界である。とはいえFAXを使った発注や一カ月毎の値決め交渉など、コミュニケーション手段の改善余地はある。また、自動運転技術の進化は、収集運搬・出荷時における事故のリスクを限りなく下げられる利点もあるだろう。
▼かくゆう業界誌もAIの活躍によって、近い将来にオワコン(終わったコンテンツ)化するとの予測もある。すでにAP通信はワードスミスというAI記者が企業業績に関する記事を書いている。日経新聞も上場企業が開示する決算情報から、AIが即座に要点を記事にまとめて配信するサービスを開始した。この自虐的なコラムは今のところ人間が書いているだが。
2026年10月12日
コラム「虎視」
先週号でレンゴーの売上高1兆円達成を報道した。今期も売上高8.1%増を見込んでおり、製紙2位の座も視野に入る。[...]
2026年10月05日
コラム「虎視」
王子マテリア・中津川工場は元中央板紙の工場で、昨年は中芯原紙を12万5千トン生産。02年に王子グループとなり、[...]
2026年09月28日
コラム「虎視」
20代の頃、東京のコンビニエンスストアで5年ほど夜間アルバイトをしていた。
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2026年09月21日
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今回の記事で取り上げたのが米国のサーキュラーサービス。米国内で35ヵ所のMRF施設(資源物選別工場)を運営して[...]