2000年代に入り、古紙の回収量は年64万トン(過去7年の平均)増えてきたが、昨年の回収増は25万トン前後にとどまったもよう。古紙の回収増が背景になって輸出も拡大してきたので、回収が伸び悩むと輸出も頭を打つ。このため、輸出量は400万トンの大台を前にして2年連続で足踏み状態になった。 新聞、段ボールで輸出価格(問屋手取り)が20円を超え、国内価格(問屋店頭)も20円を上回るプレミアム(割り増...
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2021年01月04日 ちょっとブレイク 昨年はコロナ禍の影響により、3月からほぼ世界中のサッカーリーグが中断となった。欧州の5大リーグでも同様の措置が[...]
2020年12月21日 コラム「虎視」 深刻なコンテナ不足が続いている。海上運賃は2〜4倍まで値上がりし、古紙の輸出価格はドル立てのオファー価格が上昇[...]
2020年12月14日 コラム「虎視」 東南アジアでは、繊維が長く歩留まりが良い米国古紙がファーストチョイスで、次いで品質は低いが価格の安い欧州古紙。[...]
2020年12月07日 コラム「虎視」 テレワークごみは事業系ごみ?それとも家庭ごみか?廃棄物処理法を素直に読む限り、事業系ごみであって家庭ごみと一緒[...]