2005年9月12日 古紙ジャーナル記事 655号

【横浜市・分別収集】
雑誌とその他紙(雑がみ)が全体の55%占める
雑がみに禁忌品混入、国内メーカー使用せず
G30プラン、5年前倒しで今年度に実現か

350万人の人口を抱える日本第2の大都市、横浜市が今年4月から古紙、古布、その他プラスチック容器包装(以下容リプラ)の分別収集を全域で開始した。4-6月の回収実績を横浜市資源循環局家庭系対策課に聞いてみると、古紙1万5,173トン、容リプラ1万1,046トンが集まった。 ほぼ予定通りの数量が集まっており、年間では古紙6万トン、容リプラ4万4,000トンが集まる見通し。集団回収でも古紙が11万...

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