
▼一九七九年に発売された「Video Killed The Radio Star」は、イギリスのニューウェイブの先端と言われたバグルスによって作られ、世界的な大ヒットとなった。日本では「ラジオスターの悲劇」として発売された。
▼この曲は、ラジオ全盛期のスターが、テレビの出現によって仕事が激減したという話を元に作られたという。最近ではこのパロディーが流行っており、「インターネット キルド ザ ビデオスター」や「ユーチューブ キルド ザ テレビスター」等、メディアや娯楽の変遷が反映されている。これを紙・板紙業界で例えると、高度成長期時代のパッケージ革命は「段ボール キルド ザ 木箱」だったし、現在の紙媒体の低迷は「モバイル キルド ザ 新聞・雑誌」である。
▼経済産業省がまとめた二〇二五年の紙・板紙需要予測は、紙は現在より一八・九%減の千二百七十六万トン、板紙は一・二%減の千百二十五万トン。量にすると紙が二百六十五万トン減、板紙が十二万トン減。ただ前記の「ラジオスターの悲劇」には続きがある。廃れると思われたラジオは、規模は縮小したが、世界中のリスナーに愛されている。紙媒体も規模の縮小は避けられないが、愛される存在であり続けることを願う。
2026年07月20日
ちょっとブレイク
先日、日資連の全国大会が福井県で開催された。特別記念講演の講師として、福井県出身のアパホテル株式会社の代表取締[...]
2026年07月13日
コラム「虎視」
今回の米国ツアーをアテンドしてもらった津村氏は、㈱紙資源の大津社長に紹介してもらった。津村氏は、以前まで海外の[...]
2026年07月06日
コラム「虎視」
家庭紙市場で輸入紙の存在感が年々増している。これまで輸入品の中心はティッシュだったが、トイレットペーパーも勢い[...]
2026年06月29日
コラム「虎視」
サッカーW杯の日本対スウェーデン戦を現地に観に行くが、米国のリサイクル業者2社への訪問も予定している。
[...]