
▼スウェーデンに本社があるオーワックのトーマス会長が来日したので、いろいろなお話を伺った。
▼オーワックは一九七一年に創業した梱包機メーカーで、世界四十カ国に輸出販売している。古紙問屋に馴染みの深い大型ベーラーとは違い、どちらかというと排出元に置くような、いわゆる簡易ベーラーを生産している。
▼以前本紙で取り上げたことがあるが、欧州ではほとんどの資源物を排出先で減容して運搬するのが一般的。国土が狭いことや、輸送効率が格段に良くなること、CO2の排出量を抑制できることなどから、減容化が文化として根付いている。しかし日本では、このような簡易ベーラーは、廃プラスチックの減容処理に使用されることが多く、段ボールはパッカー車による回収が一般的である。
▼文化の違いはあるが、日本でも簡易ベーラーのニーズは高まってきている。減容化というよりは、どちらかと言うと囲い込みのツールとして、古紙問屋が排出元に置くケースが増えている。排出元とはスーパーやホームセンター、物流センター等。そういえば昨年ロシアの極東地域を訪問した際、一定規模以上のスーパーのバックヤードには、必ずと言っていいほど簡易ベーラーが設置されていた。
2026年03月16日
コラム「虎視」
鉄・非鉄業界の業界動向や価格情報を報道しているのが、業界紙の日刊市況通信である。実は以前、印刷している印刷屋が[...]
2026年03月09日
コラム「虎視」
昨年から今年にかけて、パック連の主催による紙パック回収システム強化検討会が3回にわたって行われた。これまでの紙[...]
2026年03月02日
コラム「虎視」
2015年7月に発刊された「コロッケ先生の情熱!古紙リサイクル授業」は、同年の青少年読書感想文全国コンクールの[...]
2026年02月23日
コラム「虎視」
これまで20年にわたって各国貿易統計のデータを取得していたのが、ジェトロ(日本貿易振興機構)のビジネスライブラ[...]