
本気かどうかは別にして「SDGsサポートで全国制覇したい」という企業がいる。愛知県の加山興業だ。産廃の中間処理・焼却処理やRPF製造が本業だが、ミツバチプロジェクトといった非財務的な活動にも積極的。そして自社だけで満足せず、外に向けたSDGsの支援サービスを提供しようという試みが面白い。
▼過日、日本RPF工業会の青年部発足式の後、同社が催すカードゲーム方式のセミナーに参加させてもらった。よく練られたもので、より良い世の中にするプロジェクトを必要なカードを集めて提出する。すると世界の状況メーターとして、経済・環境・社会のマグネットが変数として増減する。経済を優先させると環境と社会が置き去りにされたり、時間とお金のカードはトレードオフだったりするのは、まさに現実社会そのものだ。
▼SDGsの世界観を飽きずに体感できるだけでなく、醍醐味は個人の目標達成と世界の状況改善をどう両立するかの場面。徐々に商売敵なはずの周囲と協力するようになり、他者の目標のために手を差し伸べたりする。2つの世界に分けて達成度を比較するのだが、その違いも国家間比較のようで面白い。同社のSDGsセミナーは全国どこでも駆けつけ、毎年100回以上の開催実績があるそうだ。
2026年10月12日
コラム「虎視」
先週号でレンゴーの売上高1兆円達成を報道した。今期も売上高8.1%増を見込んでおり、製紙2位の座も視野に入る。[...]
2026年10月05日
コラム「虎視」
王子マテリア・中津川工場は元中央板紙の工場で、昨年は中芯原紙を12万5千トン生産。02年に王子グループとなり、[...]
2026年09月28日
コラム「虎視」
20代の頃、東京のコンビニエンスストアで5年ほど夜間アルバイトをしていた。
東京・霞が関の店舗で[...]
2026年09月21日
コラム「虎視」
今回の記事で取り上げたのが米国のサーキュラーサービス。米国内で35ヵ所のMRF施設(資源物選別工場)を運営して[...]