今年の中国の春節(1月31日~2月6日)が終わり、古紙の国際市況も変動期に入る。まだ春節後の具体的な中国の古紙価格・製品価格は出揃っていないが、製品価格は、山鷹HDが段原紙の価格を2月8日からトン当り50~100元引き上げた。また湖北省の榮成紙業も同100元上げている。春節前の湖北・榮成のTライナー(坪量130~140g)がトン当り4650元(キロ84.1円)だったが、これが4750元(85.9...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]