毎年恒例だった弊社主催のセミナーを2月にオンラインで初めて実施した。この1年でZооm会議は慣れ親しんだものの、セミナー主催者となれば勝手が違う。おっかなびっくりでやらざるを得なかった。場所の制約がない代わり、顔の見えない状況で一方的に話し続ける難しさ。こうした不慣れな環境も、講師陣が楽しみながら精力的に取り組んで頂けたことで、質の高いものが配信できた。
結果的に過去最多の200名弱に参加頂いた。「会場でのセミナーよりも集中して拝見出来ました」、「時間的制約がなくなった」、「セミナーで得たものを商売に生かしていきたい」との反響も大きかった。緊急事態宣言中のリモートワークも後押ししたようだ。関西や地方都市の方が増えたり、属性もメーカーやエンドユーザーが多く従来層と微妙に違えば、質疑応答も実地開催より活発だった。
仕事や業務における情報収集や学びの機会も動画を使った手法やエンタメ化が広がっていくのだろう。現にテキストだけで伝えるより、動画のほうが学習効果が高いとされる。弊社の情報発信も従来のやり方にとらわれず、新たな可能性にどんどん挑戦してきたい。
ちなみに、今回のオンラインセミナーの動画・資料は5月末まで有料配信を実施中なので、見逃した方はこの機会にどうぞ!
2024年09月09日
コラム「虎視」
脱炭素の対応は競争力には繋がるものの、投資に対する費用対効果がみえにくい。というより、成果を実感することが難し[...]
2024年09月02日
コラム「虎視」
「将来的に国内で古紙が集まらなくなるのではないか」。そんな危機感を抱く製紙メーカー幹部もいるようだ。古紙回収量[...]
2024年07月29日
ちょっとブレイク
全日本機密文書裁断協会を組織するナカバヤシ㈱はセレッソ大阪のメインスポンサーであり、ヨドコウ桜スタジアムにはナ[...]
2024年07月15日
コラム「虎視」
RKBオンラインによると、衆院議員の全465人のうち102人が「父母や祖父母、または三親等内の親族に国会議員が[...]