韓国の製紙業界と古紙業界の関係者30名が10月下旬、古紙の品質向上と流通改善を目的に来日した。日本の古紙回収のシステムや政策から学び、韓国での課題解決のヒントを得る狙いがあった。また、韓国でも古紙リサイクルを推進する組織が設立され、需給両者の信頼関係の構築にも尽力している。製紙メーカーではエネルギー効率向上やカーボンニュートラルの取り組みも進行中で、ネットショッピングの盛り上がりでさらなる段ボー...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]